服装に合わないかばんが一気にダサくさせる可能性も…

ファッション、服装の話をしていると、どうしてもトップスに着る服をどうするか、ジーンズがいいか他のパンツがいいかなど位のものです。これらもとても重要ですし、トップスとボトムスの2つがメインであることは間違いありません。ただし、靴もそうですし小物もそうですが、周りに身につけるものは他にもあり、それらによってバランスを崩してしまうこともあるのです。

その典型的な例の一つがかばんです。カバンひとつで大きくファッションは変わってしまうので、かばんをどうするか?ということも考えたほうがいいでしょう。よく見かける人でダサい人に共通してあることとといえば、かばんをリュックにしている人でしょう。黒系のスポーツブランドなどのリュックをどんなファッションにも合わせている人がいます。

たまに、スーツにもかかわらずそういうスポーツ系のリュックを持っていたりするのです。山登りであるとか、どこかにウォーキングに行くとか、そういうスポーティーな活動の時には構わないですが、街歩きをしたり、ビジネスで営業をしたりするのには全くと言っていいほど不向きなものだと言えます。リュックひとつで大きくファッションを崩してしまっているのです。

カバン自体はいくつか持っておいたほうがいいでしょう。もちろんリュックでも悪くはないですし、それは時と場合に夜と言えます。ビジネスシーンでスーツに合わせるものではありませんが、スポーティーな格好にはいいでしょう。ビジネスであればトートバッグの黒や茶色などが好まれます。またスポーティーな格好にはボディーバッグなども悪くはありません。

ジャケット系に合わせるのであれば、最近だとクラッチバッグなども悪くないでしょうが、クラッチバッグでなくてもトートバッグ系であれば結構合わせやすいと言えます。ビジネスっぽく見えないようにするために、少しトートバッグも遊ばせた色合いのものを使うなどするのも、悪くはないでしょう。

バッグひとつで印象も変わりますから、バッグはいくつか持っておきたいものです。ブランド物をいくつも持っている女性がいますが、あそこまで多くはなくても3つくらいは用意しておいたほうがいいかもしれませんね。

ファッション雑誌は読んだほうがいいの?

ダサい服装から抜け出すために必要なものとして、普通はファッション雑誌を読んだほうがいいのかと思う人の方が多いでしょう。たしかにファッション雑誌は悪い方法ではありませんが、必ずしもそういうファッション雑誌を読んでいる人たちがかっこよかったりするわけではありません。むしろ使いにくい場合もあります。

例えばですがファッション雑誌を見て何を学ぶか?ですが、基本的に載っているものはかっこいい人が服を着ている写真と、その服の詳細についてです。この時にかっこいい人が来ている服装をすべて真似してしまうと大抵うまく行きません。なぜならその人の体のラインや髪型、そして顔などもほとんど同じではないからです。

ですからかっこいい人のファッションを真似するのではなく、できるだけ一般人で自分に似ている人のファッションを真似するようにするといいでしょう。よくあるのが町中で一般人のファッションをチェックする、という特集ですがこれは使いやすいです。自分に似た体系の人を探し出してきて、その人の服装を参考にするのです。

また参考にできる点としてあげられるのがショップの場所です。最近では安くてスタンダードな服装であれば大手のショップを使えば良くなりましたが、それでもかっこいいものや一点ものなどはまだまだ小さいショップに行かなければなりません。そこで服装の詳細に載っているショップに行くようにしましょう。

このショップをチェックするという行為は非常に使えるもので、そのショップでセレクトされている服を店でチェックすることができます。似ている方向の服装が多いですから、そういうところで「これは合うかどうか?」などを店員の人と話をするといいでしょう。店員さんもさほど忙しくない時は暇にしているので、話を聞いてくれるでしょう。

ファッション雑誌そのものを買う事自体は悪くないんですけれども、じゃあそのファッション雑誌を使ってどういうスタイルにするか?どういう服装にするかというものを学ぶ必要があります。役に立つ部分もあるし立たない部分もあるので、うまく活用してダサいファッションから抜け出しましょう。

無難なスーツファッションを参考にしてみるべし

「あまり無難な格好をしてしまうと、他の人とかぶってしまうし、ファッションとしてダサいように思えてしまう」そういう考え方の人は若い人に多いかもしれませんが、あまりよい考え方とはいえないでしょう。なぜなら無難な格好であるスーツというのは今でも使われていますし、ファッションセンスのある人でも着ているものです。

どうしても日本だとビジネスで使われるもの、サラリーマンが着ているものというようなイメージが強いかと思いますが、ファッションとしては完成されているものなのです。だからどんなオジサンやダサい人が着たとしても、全く違和感のないように見えるのです。スーツはそれだけ完成されているファッションだというわけです。

ならばそのスーツファッションを取り入れるというのもひとつの方法です。プライベートでもスーツファッションを取り入れた、いわゆるモード系というものもあります。モード系は体の線が細い人ほどいいと言われていますが、一般的な体型の人でも使える方法はあります。それがスーツの基本であるパンツとジャケットというスタイルです。

ジャケットとパンツ、ジャケパン等と言われたりするものですが、このジャケパンスタイルはかなり汎用性が高いといえるでしょう。例えばジーンズやチノパン、どういう色でもいいですが、上に黒のジャケットを着て中に白いTシャツやシャツを着ているだけでも、かなり格好がつくものです。

ジャケットはそのままでもパンツをジーンズにしたりスラックスやチノパンなどにすれば、使い回しができますし、中のTシャツを変えるようにしたら更に使いまわしがしやすくなるでしょう。このように、ジャケパンスタイルと言うのはスーツスタイルと同じように出来上がっているものなので、非常に使い安くなっているのです。

なのでスーツスタイルと真似ると言う方法も一つです。もちろんジャケットが結構重くて肩に来るというのもありますので、リラックスできるスタイルではないかもしれませんが、ファッションはある程度我慢も比津町ですので、少し我慢してもらってかっこ良く見せるということも考えてみるといいかもしれません。

できるだけ使う色数は少なめにしよう

ファッションというとカラーコーディネートの話も関係してきます。カラーをある程度知ることができるようになれば、色合いなどについてもうまく合わせることができるようになります。そしてファッションにはこの色合いや色の使い方についても基本的な考え方があります。

それは使う色は少なめにするということです。複数の色を使っているファッションもないことはありませんが、そういうことをしてもバランスをとるのが難しいのです。多くの色があるとバランスよくその色を配置したりすることが難しくなるので、とりあえず少ない色数にすることが求められます。

特にその時に3色にするというのが基本です。3色が最もバランスが良いと言われているのです。簡単に例を挙げるとすると、一つがジーンズを履いて黒か紺の色をつけます。もう一つトップスはTシャツを着ますが、こちらは白のTシャツです。この二色と帽子は茶色のキャップを被ります。これで3色です。シンプルですが非常にバランスのとれたファッションになります。

この3色でのバランスのとれたファッションというのはポイントが有ります。一つがジーンズのように色の濃いものと白いTシャツのように色の薄いものを合わせるということです。色の濃いものと色の濃いものを合わせると重たくなりますし、色の薄い物同士でもインパクトが弱くなるので、できるだけ濃いジーンズに色の薄いシャツを合わせると見栄えは良くなります。

また3色目の色についてはキャップを例にあげていますが、色の面積を少なめにすることが重要です。いわゆる差し色と言われているもので、差し色はインパクトの強いカラーでもあります。オレンジやグリーンのようなカラーでもいいですが、それが全面に出すぎていると刺々しいイメージになりますので、少なめの面積にしておくことです。だからキャップなどの小物に使うといいでしょう。

3色を超えるような色数を使うとなると、どうしてもバランスがとれなくなりがちですし、奇抜な色を使いたがってしまいます。ですので、まずは3色以下にしておくほうがダサいファッションから抜け出すには使いやすいと思います。

ファッションに必要なものは髪型なども気をつけよう

服装などには気をつけるようになったとしても、ちょっとしたところで失敗してしまうとファッションは台無しになってしまうので注意が必要です。ファッションは完璧、服装は問題無いといった時でも、髪型がダメだったり、全くセットせずに寝ぐせだらけであればそれは問題ですし、ファッションを台無しにします。ですから髪型などもしっかりとチェックするようにしてください。

まず髪型についてですけれども、今どきは七三分けなどもやり方一つでおしゃれになります。今の流行としてはピタッとしたものよりもふわっとエアリーなタイプのものが流行しています。プライベートでファッションを楽しむのであれば特にエアリーなものを意識するようにしてください。最初はわからないと思いますから、ヘアサロンで相談してみるのがいいと思います。

ヘアサロンも男性・女性どちらでも受け入れているところがほとんどですから、入りにくいと思っている人もそんなに気にすることはありません。また美容室の方々はダサいからと言って気にしたりはしません。むしろいかにかっこ良くしてやろうかと考えているプロなのです。心配せずに一歩を踏み出してみてください。

もう一つ、髪型と一緒で男性の場合はひげがあります。ひげも気にしておかないといけません。ひげだらけのまま外出をするとせっかくのファッションも台無しになってしまいます。ちゃんとひげは剃っておくことが重要です。最近ではひげを薄くするようなメンズエステも増えていますから、そういう選択肢も考えておいてもいいでしょう。

髪の毛もひげも完璧になったというのであれば、次は眉毛を揃えるようにしましょう。眉毛を揃えるキットは薬局に行けば売っているので買っておいたほうがいいと思います。眉毛の長さを整えて、そして必要のない部分のまゆを抜くのです。そうして綺麗に揃えることによって目元がスッキリ見えるようになり、かっこ良く見えます。

正直なところ、こういった美容日階部分というのもファッションには重要ではありますが、やろうと思えばいくらでもやることはあります。エステもありますしダイエットもそうです。ある意味きりがないので、まずは髪型とひげと眉毛、この3つだけでもしっかりとキレイにすることを心がけてみてください。

ちょっとした小物アイテムでダサさを緩和!

皆さんは小物アイテムは使っているでしょうか。最近の流行で言えばストールであるとか、もしくはよく使われているものであれば帽子などです。こういったファッションアイテムを使うことを苦手とする人もいるかもしれませんが、小物によって一気にダサいファッションから抜け出すこともできるのです。

そこでオススメなものですが、メガネです。昔はメガネというとダサいと言うイメージが有りました。それはメガネというものがファッションのために作られていなかったからです。特に若い人たち向けのものが少なかったのですが、今はおしゃれでカラフルなものが増えています。それらを身につけておしゃれを楽しめるのです。

例えば今までのような銀ぶちのメガネではなく、黒の大きめのメガネなどをつけるようになると、モード系のかっこよさが出てきます。カラフルな赤やオレンジなどはカジュアルなファッションに似合うでしょう。スクエア型の黒やブラウンのメガネなら、ビジネスシーンでも使えますし、印象を変えることもできるのです。

メガネは簡単ですしだれでもできるのでぜひやってみて欲しいですが、それができれば次は帽子でしょう。ダサいと言われる人はキャップをまっすぐかぶったり、買ったままの状態でかぶっている人も多いかと思います。しかしできるだけ斜めにかぶる、もしくはつばを丸くするなどといった方法を使えばストリート系に合う帽子のかぶり方になります。

またハットであるとかハンチングというものもありますし、冬であればニット帽もオススメです。特に冬のニット帽は髪の毛をセットしなくても、そのままかぶるだけでおしゃれに見えるのでオススメです。急いでいる時ほど使えるアイテムで、これはおしゃれな人も髪型を隠すために使っていたりします。

帽子とメガネを使えるようになれば、後は時計であるとかストールなど、上級者向けの小物を使っていけるようになるでしょう。バッジやピンズといったもんもいいと思いますが、まずはそれらに行く前に簡単なところから慣れていくといいでしょう。メガネや帽子のお店に言って、店員の人と一緒に選ぶといいと思いますよ。

靴にまで意識がいってこそ、ファッションセンスが磨かれる

よく足先からセンスというのは見える、なんていうことを聞いたことはありませんか?足先、つまり靴をちゃんとしたものを履いているかどうかによって変わるということです。なかなかちゃんとした靴を履けると言う人はいませんし、実際にプライベートでのファッションでもビジネスでのファッションでもそうです。

特に多いのがビジネスでのファッションで、おじさんたちに多いのが丸型のスリッポンのような黒い革靴を履いているパターンです。日本の気候を考えるとスリッポン型の黒い靴を履いて、かつ歩きやすい丸型のものというのはすごく使い勝手がいいのは間違いありません。しかし見た目、ファッションセンスというのであれば、そこは一工夫が必要です。

一番簡単な方法は黒の靴をやめることです。一番わかり易いのがブラウンを使うことで、ブラウンでもしっかりと革をなめしたことがわかるような本皮の靴を購入するといいでしょう。高級なオールデンやジョンロブのようなものでなくても、ショッピングモールでそれなりの物があります。ブラウンに変えるだけでも明るい雰囲気が出るでしょう。

プライベートでの服装についてですが、靴はこちらも年齢によって変えるのがいいと思いますが、スニーカーか革靴ということになるでしょう。革靴もどちらかと言うと動きやすさをメインにしたようなものがいいでしょう。スニーカーであればシンプルなものをおすすめします。

若い人でも年齢が高い人でも一緒ですが、たまにゴツゴツしたスニーカーを履いている人がいます。いろいろな色が使われている、小学生が好きそうな感じのスニーカーですがこれは服に合わせるのが非常に難しくなります。できれば使われている色は2色、もしくは3色までのシンプルな靴にしてください。白いものであればジーンズなどに合わせやすいと思います。

革靴でもやはりここは黒のような重いものよりもブラウン系がいいと思います。ブラウンのほうが黒寄りも合わせやすいですし、何より若々しく見られるでしょう。スニーカーブランドなどが出している革製のスニーカーなども悪くはありません。

足元にまでおしゃれができるようになれば、それはかなりの上級者、ダサいを通り越していることでしょう。

ネルシャツに薄い色のジーンズの何が悪い?

よくダサいと言われるファッションの典型例というか、オタクファッションの典型例と言われているのがチェックのシャツに薄いジーンズというスタイルです。このスタイルがダサいと言われているのは最近のことであって、数十年前には結構若い人たちもやっていたスタイルではありました。

このスタイルが流行っていた頃は若い人たちはケミカルウォッシュデニムというものをよく履いていたのです。今はほとんど見かけないですしダサいと言われるものですが、ジーンズの色をあえて落としたものでした。ケミカルと言う名前の通り、薬品を使って色を落としているものなので、今の古着のジーンズのような味のある落ち方ではなかったのです。

これが流行していた時代もありましたが、今ではダサいファッションになりました。簡単にいえば薄い色のジーンズというのは時代遅れなのです。もちろん上手に色落ちしているものならかっこよく着こなせる人もいますが、一般的には色落ちしているジーンズは着こなすのが難しいアイテムであり、すぐにダサく見えてしまいます。

チェックのシャツも同じです。チェックのシャツはどちらかと言うと少年らしさ、可愛らしさを表しているものです。可愛らしい10代の少年が切るのであれば問題無いですが、ひげを生やした20代に中盤を超えている人が着るときにはかなり注が必要です。可愛らしさがなくなるので、ワンポイント的に使うのがいいでしょう。

そもそもですが、スーツスタイルでもコートでも、大きくトップスにチェックのシャツのような派手ながらのものを着るとどうなるかを考えてみてください。やっぱり変になるというのがわかるでしょう。スーツスタイルでジャケットがチェックだったら芸人さんのようになってしまいます。それと同じなのです。

だからチェックのシャツを着るなら上から黒や紺のジャケットを着るとか、黒いTシャツを中に着るなどしてあまりチェックの派手な部分を目立たせないようにするといいのです。もちろんズボンにインしているとできませんから、出すようにしましょう。

そもそもこのファッション、オタクの芸能人がやり始めてから急激におかしいと言われるようになったと言う歴史もありますから、ダサいと言われたくないならやめておくべきです。

ダサいファッションをイケメンがするとどうなる?

ダサいファッションと言われているものは多くの人の想像の中で「こんなかんじかな」と思うところは結構似てきているようです。そのダサいファッションをしている人たちがたまに口にする言葉として「イケメンは何を着てもかっこよくなる」というものです。つまり自分はイケメンじゃないから何を着てもダサくなってしまうんだ、そう言っているように聞こえます。

確かにイケメンはすごいなと思います。どんなに普通の格好でも着ているだけでかっこ良く見えるし、ちょっとしたブランド物のように着こなすモデルはたくさんいます。とはいえそんなモデル以外の人がほとんどな中、モデルしか似合わないというのであれば、世の中9割の人がダサいということになってしまいます。

しかし実際には普通にダサい格好をするのではなく、それなりにファッションを着こなしている人たちばかりです。つまりそれは人物のほうではなく、服のほうに問題があるということを示唆しているのではないでしょうか。人物のほうに問題があるならば、だいたいの人がダサくなるはずです。

ということは逆に言えばいくらモデルのかっこいイケメンだからといって、ダサい格好をしてしまうとそれはダサく見えてしまうというわけです。もちろんあえて崩してダサく見せているというような方法に見えなくもないですが、そう見えるファッションは一部でしょう。やはり服装そのもののバランスや選び方は人物がどういう人でもダサくしてしまうのです。

今までは自分自身がかっこ悪いからということで地震をなくしていた人もいるかもしれませんが、そうではなく服装を変えれば自分でもダサくなくなると言う希望が持てるんじゃない絵しょうか。もちろんイケメンほどかっこよくなるのは難しいでしょうが、最低限「ダサい」と言われないレベルにまで服装を変えるだけで持っていくことは可能です。

服装絡まずは変えていくことによって、気分も変わってきますし自信も持てるようになると言われています。少し自分に自信がない人ほど、まずはファッションの基本を押さえておしゃれをして行きましょう。そうしてダサい自分から卒業しましょう。

なぜファッションがダサくなってしまうの?

ダサいファッションというとどういうものを思い浮かべますか?いわゆるオタクと言われていた人たちのファッションがよく思い浮かぶと思います。最近はそういう人たちもかなり減ってきてはいますが、たまにそういう人も秋葉原などに入るようです。

上はチェックのシャツを着て、下は薄い色のジーンズを履いていて、そしてスニーカーを履いているようなものです。紙袋やリュックを背負っているというようなイメージもありますが、これではかなり統一性がないというのがわかるかと思います。シャツもズボンの中に入れてしまっています。

どうしてこういうファッションがダサいと言われるようになったか?ですが基本的にファッションというのは基本がスーツだと思ってください。スーツのファッションというのは黒か紺のセットアップが普通だと思います。そこに無なものがちょっと相手ワイシャツが見えるというようなものです。つまり濃い色に薄い白などを合わせるというのが基本なのです。

チェックのネルシャツに薄い色のジーンズ、そして白いスニーカーなどであればあまりにも薄い部分が多すぎるのです。もしこれが、濃いジーンズか黒のチノパンなどを履いていたとしましょう。そうすると上のネルシャツをチェックにしたとしても、悪くはありません。薄い色と比べて濃い色というのは全体的にまとまって見えると言われています。

もちろんそこではワイシャツではありませんので、ネルシャツに関しては外に出してもらう形になりますが、それだけでも一気に変わるでしょう。またスニーカーではなく革靴にするだけでも十分です。決して高いものではなくていいでしょう。靴とジーンズを変えるだけですから、最近の安いお店に行けば、1万円もしないで変えることができます。

これは基本の一つです。スーツスタイルを基本と考えて、あれに近い形のファッションをするようにすればいいのです。ファッション雑誌などを見てもやはり濃い色のパンツに白いTシャツを合している方が多いのです。上級者などはあえて逆を行く場合もありますが、あれは奇抜なファッションなどが好きな方向けといえるでしょう。

あくまでダサいファッションを抜け出すには基本、無難な格好を目指していく必要があるのです。