普段使いの服もいいが勝負の時の服も持っておこう

普段使いますような服をたくさん持っておくこと、それによってダサイ同じような服ばかりだという批判を避ける事ができるという話をしたわけですが、批判をされないように使い回しをしやすい服装にするというのもひとつの方法ではあります。加えて、それだけではなく「ここぞ!」という時の勝負服を持っておくことも重要です。

いわゆる一張羅と言われているものですけれども、これは持っておいたほうがいいでしょう。ジャケットかも知れませんしインナーのシャツかもしれません。セットアップのスーツかもしれませんが、そういうものを持っているかどうかというので、周りの判断も変わってきます。どういう時にでも同じとは行かないでしょうから。

例えば、いろいろなシチュエーションが考えられますが、彼女にプロポーズをするようなときに、同じような服装でいいでしょうか?もしくはお見合いをするようなときに同じような服装でいいでしょうか?確かに同じような服装でも問題はありませんが、やはり何かを決めたいという時には一張羅を着ておきたいものです。

基本的に勝負を決めるような、いわゆる勝負服については値段の高いものを選んでおけば問題はないでしょう。スーツのセットアップのようなものであれば、アルマーニであるとかグッチなどを利用するのがいいと思います。正直、かなり値段は張りますが、これをひとつ持っておくだけで心の余裕が出てきます。

それが難しいという人はジャケットだけというのもありです。ジャケット等のアウターだけでも勝負服を持っておけば、かなり印象が変わってきます。ボトムスもいいものにしたいところではありますが、あまりパンツというのは良い悪いが目に見えてわかるようなものではありません。ですのでせっかく勝負服なのにわかってもらえな買った、ということにもなるので、アウターの方に力を入れましょう。

どういう男の人でも、合コンだとか勝負の仕事だとかプロポーズだとか、いろいろな「ここだ!」っていうのがあるでしょう。そういう時に服装もいつもと違うものを着ることによって、気持ちを引き締めることだってできるのです。服装でまずは気合を入れるための、そんな勝負服です。

使い回しできる服を用意すれば楽にファッショナブルに

洋服というのはいくつもあればあるほどバリエーション豊かになりますし、それによっていろいろな服装をすることができます。ですので、洋服はたくさん合ったほうがいいのは間違いありませんが、そんなにたくさんの洋服を買うことが出来る人はまれでしょう。クローゼットなどにも限界があるわけですし。

そうなると同じような服装を何度も繰り返し着ることになるのか?と思ってしまうでしょう。確かに似たような服装にならないとは言わないですが、使い回しができるような服装をするという方法もあります。男性の場合は使い回しができる服装をしておいたほうが、同じ服装ばかりを見かけられる方がダサイと思われるものです。

じゃあどういうふうに同じような服ばかりなのに繰り返し、着回しができるのか?ということですが、基本的に組み合わせになります。例えばジャケットを一着持っていたとして、その下に着るシャツを5枚持っていれば、5通りの着回しができるわけです。もしこれがジャケットが2着ならば10通りの着回しになります。

加えてここにボトムスを入れると更に着回しができるようになります。ボトムスが3本あるとした場合、10通りの着回しにボトムス3本なので30通りの着回しができるようになるというわけです。これで同じような服を着ていると思われる回数はかなり減るかと思います。ほとんど同じような服を着ていると思われないようになるでしょう。

男性の場合は上に羽織るアウターと下に着るインナーをうまく組み合わせることがコツです。インナー系のシャツばかりを持っているなら、アウターをいくつか持つようにしましょう。そうすれば、着回しができるようになる、バリエーション豊かになります。ボトムスもジーンズとチノパンなどを合わせて数本持っているといいでしょう。

更にここに靴を変えると言う方法を加えれば、おおよそ100通りを超えるような着回しができたりします。重要な事はトップスばかりを変えたりするのではなく、その他も一緒に変えて組み合わせを変えていくことです。これで同じ服ばかり着てダサイという印象を覆すことができるはずです。

すぐにダサくなりがちなクールビズファッションは要注意!

プライベートでのカジュアルファッションについて基本的な話を幾つか書いているわけですが、ビジネスシーンでもダサいと言われているものはいくつか存在します。ビジネスシーンで重要な事はスーツなどのフォーマルな格好が中心になるということですが、あまり変な言論に惑わされないようにしましょう。

曰く「ロンドンではこうだ」とか「スーツのメッカであるイタリアではこうだ」というような言論がたまに出てきますが、ああいうのは参考程度で聞き流すほうがいいでしょう。なぜかといえばここは日本だからです。日本では日本ならではのスーツ文化がありますし、気候も全く違います。ですから日本に合わせたビジネスシーンでのフォーマルファッションがあるのです。

特に最近ではクールビズが出てきていますが、クールビズの場合はダサくならないように気をつけたほうがいいでしょう。クールビズはスーツファッションのように無難なものではなく、目立たせる部分というものがシャツとスラックス、後はベルトくらいのものです。身に付けるものが少ないので、ダサい場合には目立ちやすいのです。

ですのでポイントはシャツとスラックス、そしてベルトのバランスです。特にベルトについては無難なものを選んで、スラックスの色と同じものになってしまったりします。黒のパンツに黒のベルトでは重くなりすぎるので、黒のパンツだったらベルトをブラウンにするなどの工夫が必要でしょう。

またシャツについても白だけではなく、薄いカラーのものを使うと一皮むけたように見えます。例えばブルーであるとかベージュなどは合わせやすいと言えますし、サマーシーンに合っています。たいていのパンツ似合わせることもできますから、いくつか持っておいてもいいと思います。

クールビズで重要なことはこの3つをいかにしてバランスよく配置するかですが、もうひとつは靴もできるだけ軽い色を選んでおいたほうがいいでしょう。明るい茶色、もしくは黒でもできるだけスクエア型で大きい物よりも、細めのものを選ぶなどして、シャープなイメージを出したほうがいいと思います。

冬のスーツはそこまで着崩れることはないですが、夏になればなるほど危険なので注意してください。

ビジネスシーンでダサいファッションとは?

ビジネスシーンでダサくなるなんてありえない、それは一見すると正しいでしょう。なぜならスーツなんてほとんど同じなので、見た目からして「あ、この人ダサイな」と思われにくいのです。だから女性はスーツ姿の男性を見て「かっこいい!」と思ったとしても、それがプライベートになって私服になるととたんにダサくなって冷めてしまう、ということがよくあるのです。

ビジネスシーンでダサくなるのはそのくらい難しいことではありますが、全くないというわけではありません。ジャケットにパンツ、そしてワイシャツとダサくなる要素はないのですが、もしダサくなるとすれば靴、ベルトそしてネクタイでしょう。この3つのバランスを間違えてしまうとダサくなってしまいます。

例えばベルトですが、カジュアル系で使っているものとは絶対にわけたほうがいいでしょう。たまにバックルが大きいハデなものを使っていたり、アーミーベルトのようなものを使っている人がいますが、ああいうものは合わないのでやめておいてください。ちゃんとしたビジネス系の一般的なベルトを使いましょう。

また靴についてもそうです。黒い靴がメインだと重いますが、黒の靴に黒のスーツだとかなり重たく感じてしまいます。できれば色を変えるか、形を変えるなどの工夫をした保がいいでしょう。黒の靴をはくのであれば、スーツを薄めの紺であるとか工夫をしてみてください。

後もう一つがネクタイで、こちらも大きく印象を変えるので考えて身につけましょう。よくあるのがおじさん臭くなる若者で、ペイズリー柄というものを身につけている人がいます。オジサン系の人は問題ないのですが、若い人は若々しく見せるためにもストライプやドット柄の方がいいと思います。奇抜な色で攻めるのも悪くはありませんが、印象が変わってしまうので要注意です。

このようにネクタイやベルト、靴などによってスーツは大きく変わってくるのです。ネクタイピンであるとかカフスといったものでも変わりますし、細かい部分を言えばいくらでもあります。ですのでスーツを着るときは「大丈夫だ」と思う前に、まずは小物類をチェックしてみましょう。