ファッション雑誌は読んだほうがいいの?

ダサい服装から抜け出すために必要なものとして、普通はファッション雑誌を読んだほうがいいのかと思う人の方が多いでしょう。たしかにファッション雑誌は悪い方法ではありませんが、必ずしもそういうファッション雑誌を読んでいる人たちがかっこよかったりするわけではありません。むしろ使いにくい場合もあります。

例えばですがファッション雑誌を見て何を学ぶか?ですが、基本的に載っているものはかっこいい人が服を着ている写真と、その服の詳細についてです。この時にかっこいい人が来ている服装をすべて真似してしまうと大抵うまく行きません。なぜならその人の体のラインや髪型、そして顔などもほとんど同じではないからです。

ですからかっこいい人のファッションを真似するのではなく、できるだけ一般人で自分に似ている人のファッションを真似するようにするといいでしょう。よくあるのが町中で一般人のファッションをチェックする、という特集ですがこれは使いやすいです。自分に似た体系の人を探し出してきて、その人の服装を参考にするのです。

また参考にできる点としてあげられるのがショップの場所です。最近では安くてスタンダードな服装であれば大手のショップを使えば良くなりましたが、それでもかっこいいものや一点ものなどはまだまだ小さいショップに行かなければなりません。そこで服装の詳細に載っているショップに行くようにしましょう。

このショップをチェックするという行為は非常に使えるもので、そのショップでセレクトされている服を店でチェックすることができます。似ている方向の服装が多いですから、そういうところで「これは合うかどうか?」などを店員の人と話をするといいでしょう。店員さんもさほど忙しくない時は暇にしているので、話を聞いてくれるでしょう。

ファッション雑誌そのものを買う事自体は悪くないんですけれども、じゃあそのファッション雑誌を使ってどういうスタイルにするか?どういう服装にするかというものを学ぶ必要があります。役に立つ部分もあるし立たない部分もあるので、うまく活用してダサいファッションから抜け出しましょう。